ひと手間でおウチの定番メニューが老舗料理店「なだ万」の味になる!

【先生】なだ万帝国ホテル店 調理長・大嶋高幸さん
伝統と格式のある帝国ホテルに店を構え、創業以来約180年にわたり、
四季折々の日本料理の伝統を守り続けてきた老舗「なだ万」。
そんな由緒ある名店で、多くの食通たちを唸らせてきたのが大嶋調理長。


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【昼得ファイルNo.72】
ひと手間でおウチの定番メニューが老舗料理店「なだ万」の味になる!

 

『とろとろ親子丼』
<材料>(2人前)
鶏もも肉 150g
タマゴ 4個
めんつゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ4
砂糖 大さじ1/2

<作り方>
1、鶏もも肉(150g)を小さめに切って味を染み込ませやすくする!
2、小鍋にめんつゆ(大さじ4)、水(大さじ4)、砂糖(大さじ1/2)を入れて沸騰させる。
3、沸いたら、鶏肉を入れて、弱火で10分煮る。(鶏肉に味をよく入れるのがポイント!)

4、タマゴ(4個)をさっくりと溶く。
◎ここからはフライパンで作る!(親子鍋だと一人前ずつしかできないが、フライパンだと一度に二人前できる)
5、煮込んだ鶏肉をフライパンにうつして強火で沸騰させる。
6、沸騰したらタマゴを一気に入れて、フライパンを動かしながら約20秒半熟程度で丼のご飯にのせて完成!
7、お好みで粉山椒を振るとおいしい。

☆小ワザ5☆

 

『ブリの照り焼き』
<材料>
(下味)
ブリの切り身 4枚
しょう油 大さじ4と1/2
酒 180ml(大さじ2)
みりん 大さじ4と1/2
砂糖 大さじ1

<作り方>
1、ボールに酒(大さじ9)、しょう油(大さじ3)、みりん(大さじ3)を混ぜ合わせ下味を作る。
2、そこにブリの切り身をいれ、常温で2時間ほど漬け込み、味をよく染み込ませる。
3、漬け込んだ切り身を小麦粉にまぶす。(焼いたとき、脂や旨み、水分が出ないのでパサパサになるのを防げる!)
4、油をひいて熱したフライパンに切り身を入れ、焼く。
(弱火で表裏を1分くらいずつミディアムの焼き加減で焼いていくのが固くしないポイント!)
5、タレ作り。フライパンに酒(大さじ3)、しょう油(大さじ1と1/2)、みりん(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ1)を加えて煮詰める。
(焦がさないように注意!)
6、ここに焼き上がったブリを入れ、全体に絡めたら完成。

 

『やわらかーいトンカツ』
<材料>
豚ロース肉(厚さ1.5cm~2cm) 4枚
キャベツ 半玉
小麦粉 適量
パン粉 300g

<作り方>
1、豚肉が縮むのを防ぐために脂身の部分に切り込みを入れる。
2、塩・コショウをし、小麦粉をつけた豚肉を衣にくぐらせ、パン粉をつけて揚げる。
(通常170度位の高めの温度で揚げるが、豚肉をやわらかく仕上げるために弱火で100度にし、8分間揚げる!)
3、揚げたトンカツを強火で熱したフライパンに入れて、表裏30秒ずつ焼く。
(衣はサクサク、中まで火が通らないので肉はかたくならない!)
4、焼き上がったら揚げ物受けにのせて、余熱だけで2分間おいたらできあがり!
◎厚めの豚肉が用意できない場合は、あげる時間を短くする!厚さ1センチの場合は、弱火で100度にし、6分間揚げる。

 

『カブの甘酢漬け』
<材料>
カブ 3個
酢 大さじ4
砂糖 大さじ4
塩 小さじ1
鷹の爪 2本

<作り方>
1、皮をむいたカブ(3個)を適当に切る。
2、水(180ml)に酢(大さじ4)、砂糖(大さじ4)、塩(小さじ1)、鷹の爪(2本)を入れ、沸騰させる。
3、その甘酢をカブの入ったボールの中に入れる。
4、ラップをし、一日常温で漬け込んだら出来上がり!
◎カブ以外にも大根、ニンジン、キュウリ、セロリなどでも美味しく作れます。

 

『しゃぶしゃぶのタレ』
<材料>
練りゴマ 300g
ポン酢 1/2カップ
みりん 大さじ5と1/3
ラー油 小さじ2
鶏がらスープの素(顆粒状) 大さじ3
おろしニンニク 小さじ2

<作り方>
1、沸騰させたお湯(400ml)に鶏がらスープの素を入れて煮溶かす。
2、そのスープと練りゴマ(300g)をよく混ぜ合わせる。
3、ポン酢(1/2カップ)、みりん(大さじ5と1/3)、おろしニンニク(小さじ2)、ラー油(小さじ2)を加えてよく混ぜ合わせたら出来上がり!
◎余ったら、たれと同量のマヨネーズを加えるとサラダのドレッシングになる!


『即席ラーメンオムレツ』
<材料>
即席麺 1袋
粉末スープ 1袋
タマゴ 3個
ケチャップ 適量

<作り方>
1、即席麺を食べやすいように細かく砕く。
2、購入した即席ラーメンの茹で時間と同じ時間、菜箸でよくほぐしながら茹でていく。
3、ザルで湯を切り、ボールに入れて、粉末スープを加えてよく混ぜ合わせる。
(茹でるときに水の量を180mlで茹でると湯切りせず、そのまま粉末スープを混ぜることができる。
4、さらに、溶きタマゴ(3個)を入れて混ぜ合わせる。
5、フライパンで強火で一気に焼く。(フライパンを小刻みに動かして焼き上げるのがポイント!)
6、皿に盛り付けて、ケチャップをかければ完成!


『肉豆腐』
<材料>
木綿豆腐 1丁
牛しゃぶしゃぶ肉 100g
ネギ 1本
めんつゆ(3倍濃縮タイプ) 大さじ5
砂糖 大さじ1

<作り方>
1、木綿豆腐(1丁)を適当に切る。
2、鍋に豆腐を入れ、水(1と1/8カップ)、めんつゆ(大さじ5)、砂糖(大さじ1)を入れて10分煮る。
3、牛しゃぶしゃぶ肉(100g)を適当な大きさに切る。
4、ネギ(1本)は白い部分を斜め切りにし、青い部分は5センチ位に切る。
5、10分煮たらネギ、肉を入れてさらに10分煮込む。
6、10分煮込んだら一度冷ます。(この冷ましている間に味がぐっと染み込む!)
7、これを再度暖めて器に盛り、お好みで柚子の皮を切ってのせて完成!

 

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不発に終わった団塊退職特需 眠れる金融資産“900兆円”のシニア市場を切り開け!

“団塊退職バブル”は来なかった

 

「団塊退職バブルがくる!」。こんな気楽なフレーズがささかれていたのは、つい数年前のことだ。2007年から2009年にかけて団塊世代の定年退職がピークを迎え、膨大な人口がシニア市場に参入する。そしてシニア市場が、一気に花開く。これが“団塊退職バブル”の仮説だった。

団塊以前の高齢者はお金と時間の余裕を持ちながら、今一つ消費意欲に欠けていた。それに引き換え団塊世代は前の世代より消費意欲が旺盛であり、過去にさまざまな消費ブームを巻き起こしてきた実績がある。この点を考慮すれば、退職した団塊世代がシニア市場を牽引するという予測には、一定の説得力があったと言える。ちなみに電通は、「団塊退職による消費押し上げ効果は8兆円」と予測していた。お金も時間も元気もある団塊世代への期待は、非常に大きなものがあったのだ。

しかしながら、団塊世代のリタイアによりシニア市場が花開くとの予測は、“空振り”に終わった。総務省の家計調査のデータによると、団塊世代退職後(2009年)の60歳代の1世帯当たり消費支出は、団塊世代退職前(2005年)と比べて約6%も減った。ただし団塊世代が加わったことで、世帯主が60歳代の世帯数は4年前に比べて約10%増加している。だからこの世代の消費が、わずかながら増えていることは間違いない。とは言うものの団塊世代の退職により、シニア世代の消費が大いに盛り上がったと見ることは難しい。

 

シニアの時代とはいうものの・・・

 

60歳以上のシニア世代の人口はすでに3900万人に達しており、30歳未満の若年人口を上回っている。ゆえに今後の消費市場の盛衰が、シニア世代の動向に左右されることは間違いない。

シニア世代は数が多いだけでなく、“金持ち・時持ち”でもある。実際に1450兆円の個人金融資産の約6割(900兆円程度)は、60歳以上のシニア世代が握っている。そしてシニア世代が、他世代よりはるかに時間的ゆとりを持っていることは、言うまでもないことである。そんなシニア世代が残りの人生を謳歌してくれれば、それが個人消費を活性化する効果は計りしれない。そうなれば景気も良くなり、その結果、現役世代も多いに潤うはずだ。

しかし残念ながら、シニア世代の多くは消費に消極的だ。日本人の民族性なのか、特にシニア世代には「子孫に美田を残す」的な価値観が強く、自分の楽しみのためにお金を使おうとしない。彼らが持つ900兆円もの金融資産の大半は、預貯金として眠ったままである。

そこで退職の時期を迎えた団塊世代が、シニア消費を牽引することに期待がかかったのだ。団塊世代の価値観やライフスタイルは、先行世代とは明らかに異なっており、彼らは自分の楽しみのためにお金を使うのではないかと考えられていた。

団塊世代の名付け親である堺屋太一氏は、著書「団塊の世代」にこう書いている。「『団塊の世代』は過去においてそうであったように、将来においても数々の流行と需要を作り、過当競争と過剰設備を残しつつ、年老いていくことであろう」。堺屋氏の予測通り、団塊の世代は常に消費市場のリーダーであり続けてきた。

しかし今、団塊世代はリーダーの座を降りつつあるのかもしれない。

 

キリギリスになれなかった団塊世代

 

不発に終わった“団塊退職バブル仮説”の要点は、「今までアリのように働いてきた団塊世代が、退職を機にキリギリスのように消費を謳歌するようになる」ということだった。だが団塊世代は、キリギリスにはなれなかった。

その理由はいくつか考えられる。第1に団塊世代は定年を迎えたものの、完全に退職したわけではない。実際に60歳を過ぎたばかりの男性の有職率はおおむね80%程度となっており、団塊世代の大半はまだ仕事を続けていると考えられる。

第2に団塊世代は、過去の退職世代に比べて経済的負担を負っている場合が少なくない。隠居後は子供が養ってくれた過去の世代と異なり、団塊世代のほとんどは老後の食いぶちを自分で賄わなければならない。それだけでなく要介護の老親を抱えていたり、子供に経済的援助をしていたりする世帯も少なくないのが現実である。

第3に年金制度の脆弱性が明らかになったことで、まだ老い先の長い団塊世代が自衛せざるを得なくなっている点が指摘できる。60歳の平均余命は、男性で23年、女性で28年まで伸びている。現在の年金制度があと20年以上も維持できると、楽観している人はおそらく皆無であろう。つまり団塊世代を「逃げ切り世代」と位置付けることは、必ずしも適切ではないのである。

このように現実の団塊世代はさまざまな負担と不安を抱えており、楽隠居できない世代なのである。

 

企業はシニア市場から逃げている

 

シニア市場が盛り上がりを欠く要因は、シニア世代の需要側にのみ問題があると考えるべきではない。シニア市場の開拓を担うべき企業の側にも問題はある。

日本市場の将来を悲観した多くの企業が、新興国市場の開拓に血眼になっている。企業が有望市場に力を注ぐのは、当然のことだ。しかし日本から逃げ出す前に、企業にはやるべきことがあるのではないだろうか。それはシニア市場の開拓だ。日本のシニア世代は人口が急増しているだけではなく、多額の金融資産を持っている。この市場は新興国市場よりも身近で、豊かで、しかも成長性もある。だが多くの日本企業は、シニア市場に対して及び腰である。

日本のシニア市場では、医療・介護など、ある意味“後ろ向き”の消費が急拡大している。そのいっぽうで、小売・サービスなどの“前向き”の消費は盛り上がりを欠いている。そして百貨店・テレビ放送などシニア世代を主要顧客とする業界でも、シニア市場の開拓に腰を据えて取り組もうとする動きは乏しい。

百貨店の主要顧客は団塊世代であり、特に三越などの老舗百貨店や地方百貨店ではその比率が高い。だがその三越も、シニア市場の深耕よりも顧客層の若返りに力を注いでいるようだ。三越は銀座店の増床開店にあたり、「客層を50~60代から、30~40代に広げる」ことを大きな目的にしていた(三越銀座店の増床開店については、第4回レポート「銀座百貨店戦争」を参照されたい)。

概して百貨店業界では、シニア市場を魅力的ととらえる向きは少ない。確かにシニア世代は消費に慎重であり、並大抵のことでは財布のひもを緩めてはくれない。だがシニア世代の急増および若年層の百貨店離れという市場の流れに棹差して、百貨店ビジネスが生き残っていけるとはとても思えない。

三越に限らず、多くの百貨店が顧客の若返りを重要課題としている。しかし実際のところ百貨店の「顧客若返り戦略」が、業績の改善につながった例はとぼしい。無理に若者市場を追いかけるのではなく、難しいと言われるシニア市場を切り開くことこそが、百貨店の生き残る道と認識すべきである。

 

若年層への未練が断ち切れないテレビ業界

 

テレビ業界の状況も、百貨店業界と似たところが少なくない。現在のテレビ視聴者の圧倒的多数はシニア世代だ。NHK放送文化研究所の調査データによれば、20歳代の1日当たり平均テレビ視聴時間は、2時間程度にすぎない。これに対して60歳代の平均視聴時間は、4時間を超えている。さらにシニア世代の人口が若年世代よりも大きいことをふまえれば、テレビの視聴率がシニア世代によって支えられていることは明白である。

にもかかわらずテレビ業界では、20代女性を「F1層」として最重視する“F1神話”が今も健在だ。テレビ業界はテレビから離れつつある若年層を追いかけ、いまだに若者向けの番組をつくり続けている。

かつてのテレビ業界はトレンディドラマなどで、若年層の消費意欲を刺激するイメージを形作ってきた。そして若者市場をターゲットとするスポンサーの支持が高まり、テレビ業界は多額の広告費を獲得することができた。おそらくテレビ業界は、過去の成功体験が忘れられないのであろう。

だが時代は変わった。テレビ業界は、かつて若者市場開拓の先兵となったように、今後はシニア市場開拓の役割を担わねばならないはずだ。シニア世代に対し、魅力的なライフスタイルを提案できるような番組をつくることこそが、テレビが生き残る道であろう。

 

シニア消費が日本を救う!

 

前述の通り、60歳以上のシニア世代は900兆円もの金融資産を保有している。だがシニア世代にとって魅力的な使い道が少ないこともあり、この資金の大半は預貯金に滞留している。さらにこの預貯金は国債に形を変え、政府の借金の穴埋めに使われているのが実態である。

これに関して、筆者が考える今後のシナリオは以下の通りだ。シニア世代が持つ“900兆円”が有効に使われるのであれば、個人消費が活性化し、日本経済は成長する。そして税収が増え、国家財政は破綻を免れる。いっぽうこの“900兆円”が死蔵されたままならば、日本経済は衰退し、税収はますます減少し、国家財政は破綻に至る。その結果、国債のデフォルトにより、虎の子の“900兆円”も焦げ付いてしまう恐れがある。あるいはハイパーインフレにより、“900兆円”の金融資産が紙くず同然になることも考えられる。

衰亡の淵にある日本経済にとっては、国民の長年の努力の結晶とも言える個人金融資産こそが、残された「希望の光」と言える。日本経済を再活性化するためには、この“900兆円”に働いてもらう必要がある。

シニア世代が持つ金融資産を生かす方法としては、シニア世代の消費を促す方法と、生前贈与の優遇などによって若年層への所得移転を促す方法が有効である。両者ともに重要であり、官民が知恵を絞る必要がある。

このように書くと、伝統的な価値観が根強いシニア世代からは、「無駄遣いによって、国が良くなるわけがない」との反論があるかもしれない。だがシニア世代が人生を謳歌し、そのために良いものを食べたり、良いものを着たり、社交を活発化したりすることは、決して無駄遣いではない。むしろ魅力的な社会の在り方と言えるのではないだろうか。

そして企業は日本市場を見捨てて新興国に“逃げる”だけではなく、シニア市場を開拓するためにもっと知恵を絞るべきであろう。シニア世代に対して魅力的なライフスタイルを提案し、シニア世代の生活を豊かにする商品・サービスを提供することも、企業の重要な使命であると認識すべきではないだろうか。

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団塊世代マーケットは幻だった、は本当か!?/猪口 真

INSIGHT NOW!2010年10月20日(水)12:00
団塊世代マーケットは今のところ不発に終わったといわれている。数年前、90兆円の資産を持ち、大量の定年退職する人たちに対して各企業は色めき立ち、シニア市場の拡大を狙った。しかし、結果はまったくの不発だったと言ってもいいような状態だ。結局、団塊世代市場は幻だったのか。

団塊世代マーケットは本当に終わってしまったのだろうか。数年前、あれほど騒がれたにもかかわらず、最近は「夢のシニア市場」的論調は姿を消し、話題に上ることも少なくなった。2007年問題を機に、大量の定年退職する人たちに対して各企業は色めき立ち、シニア市場の拡大を狙った。しかし、結果はまったくの不発だったと言ってもいいような状態だ。

10月12日の日経オンライン小屋 知幸氏の記事にもあるように、団塊世代がリタイアすることによってシニア市場が花開くと言われていた予想は見事にはずれた。
それ以外でも、各方面でこのシニア市場の低迷は語られ、もはや「アクティブシニア」などというセグメントもなかったかのようだ。

シニアバブルを予言(?)した人たちは、金融、旅行、高額な趣味(ボートや車、カメラ、自転車…)、ゴルフ会員権、高級ブランド、グルメ、健康関連、などお決まりのライフスタイル分析をもとに、シニア市場がこれからの市場の中心になる、といった論調を張った。もちろん各業界も手ぐすねを引いて待っていた。

しかし・・・。商品開発の問題だろうか。そもそもの市場がなかったのだろうか。あるいは、彼らに余裕がなかったのだろうか。近隣への小旅行の増加以外、ほとんど何も起こらなかった。

ペルソナ的なライフスタイル論から見れば、子どもも独立し、余りある退職金をもとに、奥様との旅行や仲間との交流、定期的な社会貢献活動やリゾートマンション暮らし、月に1~2度の仕事の相談といった、華麗なリタイア生活を想像する人もいるかもしれないが、実態とはかけ離れていたのだろう。

「逃げ切り世代」と揶揄されることもあるが、晩年のビジネスマン時代は相当の苦労を虐げられたはず。リストラにおびえながらも若手登用の中で我慢を重ね、ぎりぎりの精神状態であったのは想像に難くない。しかも社会保障の将来にも不安が残り、安心の老後には程遠い心境だろう。その上、貴重な資産まで狙われてはたまったものではない。

住宅、マンション業界では、団塊ジュニアの市場が中心だという。しかし実際は、団塊ジュニアに家を自力で購入できる層などそう多くはないし、大半の団塊ジュニアの住宅購入を支えているのは団塊世代、彼らなのだ。

団塊世代自身においても、「こんなはずではなかった」と嘆く人は多い。これまで企業戦士として身を粉にしてきた彼らが会社を辞めたあと、本当の友人は思ったほどいない。
有名な話だが、「これからはゴルフ三昧だ」とはしゃいでいた人が、結局一緒に行くメンバーがそろわず、ゴルフもままならないという人は少なくない。

シニア世代マーケットが拡大する可能性はないのだろうか。

そんな中。京王百貨店は、シニア向けマーケットで成功しているという。
厳しい環境下におかれる百貨店の中で、京王百貨店新宿店はなんとか踏ん張っている。有名なサービスとして、「ランドセルの修理サービス」があるが、孫世代のランドセルを修理して使うという、団塊世代独特の価値観を見事につかんでいる例だろう。

またDENTSUデジタルシニア・ラボが発表した調査結果では、シニアでもPCやデジタル機器に精通した層は、積極的なライフスタイルを送っているとの結果もある。
PCが一般ビジネスパーソンに本格的に普及してからやがて20年になろうとしているのだから、70歳の人でも50歳台はPCを毎日扱っていたわけで、ネットワークやPC上の作業はお手の物だ。
シニアだからといって、「健康」「旅行」というお決まりの商品開発などでくくれるものではない。

さらに、こうした層はコミュニティへの参加も積極的だ。mixiでも、50歳以上の利用者は確実に増えている。年率40%のペースで増加し、会員数も50万人に迫ろうとしている。

彼らには、高度成長時代から時代の流れを敏感に感じ取ってきた感性と文化がある。しかも筋金入りのだ。フェアレディZやハーレーだって購入者の多くはシニア世代だ。
一流のバーに行けばよくわかる。堂々とおしゃれに酒を飲むシニアの姿にはとうていかなわないと思う。

旺盛な知識欲、自己スタイルへのこだわり、社会・家族・友人への貢献心、企業は今一度、シニアマーケットに対する考え方を買え、彼らの価値観やニーズに今一度声を傾けるべきだ。この「シニア」という枠組みすら壊す必要があるのだろう。

ビジネスマン全体の給料が下がり続け、若手の失業率も改善しない中、結局のところ、あらゆる業界がこの団塊世代に頼っていると言っても過言ではないだろう。国内市場においては、この団塊世代への対応が、これからの企業の浮沈の鍵を握のひとつであることは間違いない。

 

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野菜のブロードのレシピ

解説

料理をしているとよく野菜のヘタや皮などが残ってしまいます。
それを使ってスープのベースになるだしをつくりましょう。
材料は野菜のへた1kgくらいあれば充分です。

ここで注意しておきたいのはセロリの葉みたいに
香りの強い部分はいれないこと。

芋やかぼちゃなど煮込むととろみが
ついてしまうものをいれないことです。

香りの強いものを入れてしまうと料理にあわせる時に
逆に邪魔をしてしまったりします。

かつおだしと1:1であわせるときにも相性がよくないので
入れないようにしてください。

芋類はでんぷんが液体の中にでてしまうため濁ったり、
濃度がついてしまう場合があります。

作り方

野菜のへたを入れて水をひたひたより多めに入れて
沸騰してから30分くらい煮るだけです。

注意点としてはあまりぐつぐつ煮ると濁ってしまうので
ふつふつ位で煮ること。
もっと煮詰めたければ野菜を漉してから3分の2くらいまで
煮詰めればよいでしょう。

ローリエや白コショウの粒などがあればいれるとよいでしょう。

だしを漉すのは完全に冷えてからにしてください。熱いうちに漉してしまうと
野菜にうまみが残ったままになりますので風味がよくならないんです。

野菜のブロードの活用法

カレーやシチュー、煮込み、スープ等なんでもいけます。
しかも野菜のうまみを含んでいるので材料を炒める手間もはぶけます。

もちろん、炒めてから入れたほうがよりおいしくなります。
クリーム系以外の料理やスープに使うときは
にんにくを一緒にいれるとおいしくなります。

コクが足りないときは固形スープの素を使って調節してください。

だしの中で鶏を茹でると即席の鶏のだしになりますから
沢山作っておいて冷凍しておくのもひとつの方法です。
http://www.1mym.com/d1.html

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かぜの引き始めに使いたい「免疫ハーブ」

コラム:酒井美佐子の「ハーブ&アロマの知恵袋」

連載の紹介
「手足が冷える」「夜なかなか眠れない」といった、患者が薬局で打ち明けるちょっとした悩みの解決に、ハーブやアロマを役立てるコツを伝授します。ご意見・コメントは、ページ下部にあるコメント欄にどしどしご記入ください。「酒井美佐子のメディカルサプリブログ」も好評連載中です。
筆者プロフィール
酒井美佐子(ビオセラクリニック自然療法部門ナセラ〔東京都新宿区〕)
さかい みさこ氏 1992年東邦大学薬学部卒。同大医療センター佐倉病院、カナダ・アルバータ大学、米・コロラド州立大学を経て、2003年から医療機関内の自然療法部門でサプリメントやハーブ、アロマなどを取り入れた自然療法を行っている。メディカルサプリメントアドバイザー(NHPインターナショナル認定)。

 

2010. 10. 7

 

 

こんにちは、酒井美佐子です。朝晩がめっきり涼しくなって、かぜを引いている人も増えてきました。インフルエンザワクチンの接種も始まり、冬の準備期間になりましたね。今回は、この季節にうまく使いこなしたい「免疫ハーブ」、エキナセアを紹介します。

エキナセア(Echinacea angustifolia)は、キク科の多年草。北米の先住民が、かぜや伝染病の治療に使用してきたという歴史があります。そのため北米では今でも「かぜを引いたらエキナセア」と考える人が多く、ドラッグストアの棚にはさまざまな種類のエキナセアのサプリメントが並んでいます。

サプリメントの原料としてよく使用されているエキナセアは、Echinacea augustifolia(根部)、Echinacea pallida(根部)、Echinacea purpurea(地上部)の3種類。日本では、お茶やチンキ剤、カプセル剤などが販売され、ゴールデンシールやエルダーベリー、ビタミンCなどが配合されている商品もよく見かけます。

そして、日本で最もポピュラーなのがエキナセアのハーブティー。私も、ハーブ専門ショップで「かぜを引かないように、予防のために飲むといいですよ」と勧められたことがあります。ただ、エキナセアのかぜに対する予防効果は、臨床試験では否定的な結果が出ています。エキナセアはあくまで、かぜの引き始めに摂取することで、症状の緩和や罹病期間の短縮が期待できるハーブだということにご注意くださいね。

エキナセアのハーブティーをいれる場合、ハーブの量は普通のハーブティーをいれるときよりもやや少なめにして、抽出時間を長めにします。温めたポットにティースプーン山盛り2分の1杯(約1g)のドライハーブを入れ、熱湯150mlを注ぎ、ふたをして10分間抽出。こうしていれたエキナセア・ティーは、かぜの引き始めに1日3回、食間に飲むとよいとされています。

試験管内実験や動物実験では、エキナセアに(1)免疫機構の刺激による創傷治癒の促進、(2)免疫機構の賦活、(3)白血球や脾臓の細胞の増殖、(4)顆粒球の貪食能の活性化、(5)体温の上昇──といった作用があることが確かめられています。エキナセアは、こうした作用を介して、疾患に対する身体の抵抗力を上げると考えられています。疾患としては、秋~冬にかかる普通のかぜのほか、脳炎、心筋炎や小水疱性口内炎、インフルエンザ、ヘルペス、ポリオウイルスに対する抵抗性を高める効果もあるとされます。

ただし、エキナセアは免疫力をアップするハーブですので、使用は短期間(8週間未満)にとどめるのが鉄則。自己免疫疾患にかかっている人や、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染している人などは、治療に影響を与える恐れがありますので摂取は控えましょう。ブタクサなど、キク科植物に対するアレルギーがある人も、摂取を避けた方がよいでしょう。

さて、かぜの引き始めにとりたいハーブとして、もう一つ、有名なハーブがあります。エキナセアと同じ「エ」(英語ではE)で始まるハーブで、カタル(粘性の分泌物)による症状を和らげる作用があり、エキナセアとのブレンドティーはとてもポピュラーなものの一つになっています。このハーブについては、次回のこのコラムでご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/di/column/misako/201010/516904.html

 

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「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる

経済学には「比較優位」という考え方がある。元来は自由貿易によってすべての国が恩恵を受ける理由を説明したものだ。経済学のノーベル賞と言われるアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞を受賞したポール・サミュエルソンは、比較優位について「経済学はこれ以上含蓄のある発見をほとんどしていない」とまで言っている。

この考え方はビジネスパーソンにもあてはまる。ほかの人と比べてすべての面で能力が劣っている人でも、分業で成り立つビジネスの上では「比較優位」を持ち、仕事に貢献できるというのだ。だからこそビジネスパーソンも常識として「比較優位」の考え方を理解しておきたい。

比較優位については経済学の入門書でよく扱われ、経済学の知識をビジネス的に解説するNHKの番組「出社が楽しい経済学」でも、またその解説書『出社が楽しい経済学)』でも、かなり易しく解説されている。しかしそれでも、ピンとこない人がいるかもしれない。そこで次のように図解して考えてみよう。

例えば、Aさんは1時間に電話で商談を4件まとめるか、または企画書を2点書く能力がある。これに対して、Bさんは1時間に商談を1件まとめるか、または企画書を1点書く能力がある。

商談をまとめることでも企画書作成でもAさんが優位であることは明確だ。ところが、比較優位の考え方ではBさんがAさんに優位になることがある。その様子を順を追ってみていこう。

 

Aさんは1時間に商談を4件まとめるか、または企画書を2点書く能力がある。Bさんは1時間に商談を電話で1件まとめるか、または企画書を1点書く能力がある。

 

ここでAさんが1時間で企画書を2点書き、Bさんが4時間かけて商談を4件まとめたとする。まず、この状態を覚えておいていただきたい。

 

Aさんが1時間で企画書を2点書き、Bさんが4時間かけて商談を4件まとめた状態。

今度は別の状態として、Aさんが1時間で商談を4件まとめ、Bさんが4時間かけて企画書を4点書いたとする。

 

Aさんが1時間で商談を4件まとめ、Bさんが4時間かけて企画書を4点書いたとする。

 

ここで、作業を互いに分業したということで、成果を交換したとしよう。説明上、仮に、Aさんが自分の仕事の成果である4件の商談を、Bさんの企画書3点と交換したとしよう。Bさんにしてみると、4件の商談をまとめるのには4時間かかるから、4時間分企画書を書いたとすると4点になるのだが、ここではその内の3点を交換するわけだ。

 

Aさんの商談4件とBさんの企画書3点の作業を分業ということで交換する。

 

するとここで少し不思議なことが起こる。Aさんにしてみると、通常なら1時間で企画書を2点書くのに、交換結果では企画書を3点書いたことになるし、Bさんにしてみると通常4時間で4件の商談をまとめたことに加えて、企画書1点の仕事が追加で仕上がっていることになる。Aさんは企画書1点分の成果が上がるし、Bさんも通常の4件の商談に加え企画書1点分の成果が上がることなり、両方が仕事の成果を上げることができた。

 

Aさんは1時間で3点の企画書を書いたことになり、Bさんは商談4件をまとめたことに加え、上乗せで1点の企画書作成の成果が上がる。

 

この状況を先のAさんが一人で企画書を書き、Bさんが一人で商談をまとめていた結果と比べていただきたい(下に再掲載)。両方にメリットが出ていることがわかるはずだ。

 

Aさんが1時間で企画書を2点書き、Bさんが4時間かけて商談を4件まとめた状態。

つまり仕事は、すべてにおいて能力が劣る人でも上手に分業することで、すべての人の生産性を向上させることができる。この背景にある原理が比較優位だ。

Bさんは同一時間の作業量で見るとすべての面でAさんに劣るようだが、分業を前提にしてみると、Bさんは企画書を書く仕事において、Aさんより比較優位にある。仕事は誰でも比較優位にある分野を見つけて分業すればすべての人にメリットが出るようになる。

ではどうやって比較優位を見つけるかというと、その作業をしなかった場合の損失、つまり機会費用で分かる。Aさんの企画書1点は商談2件に相当し、Bさんの企画書1点は商談1件に相当する。つまり、Bさんが企画書を書くほうが商談の点では損失(機会費用)が少ない。

同様に、Aさんの商談1件は企画書1/2点に相当し、Bさんの商談1件は企画書1点に相当する。Aさんが商談をまとめたほうが損失が少ない。そこで、Aさんは商談において比較優位となり、Bさんは企画書書きが比較優位となる。

 

やらなかった場合の損失が少ないほうに比較優位がある。

 

ビジネスの場で、同僚に比べてすべての面で劣るような人でも分業をしている限り、比較優位を考慮すれば、必ず会社の生産性に貢献できることが分かる。ということは、分業をうまくやる仕組みとしてのコミュニケーションが全体の生産効率にかかっているともいえる。

佐藤 信正(さとう・のぶまさ)
テクニカルライター。1957年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、同大学院で言語学を学ぶ。1990年前半友人と翻訳・テクニカルライティング事務所を経営。1994年末、インターネットによる遠隔地業務可能に合わせフリーランスとなり沖縄に移住。2002年東京に戻り現在に至る。「日経クリック」(現在休刊中)で10年間Q&Aを担当。日経トレンディネットネットで起きてる最新トレンド、およびGoogle調査隊のコラムを執筆中。著書、『ブラウザのしくみ』(技術評論社)、『Ajax実用テクニック』(ナツメ社)など。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090128/184222/?P=1

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本当においしいジャーマンポテトの作り方

ジャーマンポテト
 

先週に引き続き、ドイツW杯を「ビール片手に観戦」するのにぴったりなドイツ料理をご紹介します。
今回はビールのつまみの大定番、ジャーマンポテト。おいしさの秘密は、一度茹でてから完全に冷ますこととバターの風味をしっかりつけること、そしてベーコンの脂を落とすことです。
時間はかかりますが、このレシピでしっかり作るととても美味しく仕上がりますよ。 

材料

(2人分) 

ジャガイモ 中ぐらいのもの5~6個程度
ベーコン 80~90g程度
オリーブオイル又は澄ましバター 30~50cc
適宜
黒コショウ 適宜
バター 5g

※澄ましバターの作り方はこちらを参考にしてください。作るのが面倒なら、オリーブオイルやひまわり油を使ってください。 


作り方

ジャガイモを茹でる
鍋に皮ごとのジャガイモとかぶるぐらいの水を入れ、中火にかけます。
沸騰したら火を弱め、フタをしてそのまま10分ほど茹でます。
10分経ったら火を止め、フタを取らずにさらに10~15分余熱で火を通します。串を刺してスッと中心まで通ればOK。
ジャガイモが大きい場合は、茹で時間および余熱時間を増やします。 


ジャガイモを冷ます
茹で上がったジャガイモの皮をむき、そのまま完全に冷めるまで、2~3時間置きます。

ジャガイモを切る
ジャガイモが冷めたら、大きさによって半分から1/4に切り、さらに5ミリ幅に切ります。 
ポテトを炒める
フライパンにオリーブオイルか澄ましバターを入れて中火にかけ、そこにジャガイモを加え、ときどきひっくり返しながら炒めます。 


ベーコンを炒める
ベーコンは1cm幅程度の短冊切りにし、ごく少量の油を敷いた別のフライパンに入れてじっくりと炒めます。 


ベーコンから油が出てくる
ベーコンから脂が出て、揚げているような状態になりますので、そのままベーコンがカリっとするまで炒めます。 


ベーコンの脂を捨てる
ベーコンがカリッとしたら、溶けた脂分を捨て、さらにキッチンペーパーなどで脂をふき取っておきます。 
ポテトを炒める
もう一つのフライパンのジャガイモがこんがりと色づいたら、バターを加えます。 


ベーコンを炒める
溶けたバターとジャガイモを絡め、さらにベーコンを加えて全体を混ぜ、塩、コショウで味を調えます。 


完成
完成


http://allabout.co.jp/gm/gc/60240/

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フライドポテトの決定版 澄ましバターで揚げじゃが!

揚げじゃが
バターの香りが食欲を誘います
ひと手間加えるだけで、ただのフライドポテトがぜいたくで洗練された料理に変身します。決め手はバター。さらにバルサミコ酢があれば完璧です。ビールだけでなく、ワインの肴にもなりますよ。

材料

材料
自家菜園のジャガイモと香草。佐渡のバター。すべてメイド・イン・佐渡
ジャガイモ:600~700g
バター(有塩):100g程度
パセリ(生葉を刻んだもの):大さじ1
タイム:一枝
バルサミコ酢(あれば):大さじ1

澄ましバターを作る

まずは澄ましバターを作ります。バターを溶かして浮いてきた不純物を取り除くだけ。とても簡単です。
澄ましバター自体は無塩バターでも出来ますが、このレシピでは一度取り除いた塩味付きの不純物を再利用するので、必ず有塩バターを使ってください。 

バターを溶かす 溶けたバター
小さな土鍋や厚手のミルクパンなどを使うとよい やがて泡が上に浮く

鍋にバターの塊を入れ、弱火で溶かしていきます。すべて溶けると表面に泡が浮いてきます。そのまま1分ほど置くと、泡とバターがはっきり分離してくるので、泡をレードルですくい取ります。
この泡はあとで使うので、別の容器に移してとっておきます。


不純物
底に残った不純物
泡をすくったら、澄んだ黄色の脂分をテフロン加工のフライパンにそっと流し入れます。底には白っぽい沈殿物が溜まっているので、それは入れないようにします。
この沈殿物もあとで使うので、捨ていないでとっておきます。 

澄ましバター作りはおしまい。澄ましバターを使うと、香りやコクが違います。クルトンや魚を揚げるのにも最適。是非やってみてください。


ジャガイモを揚げる

揚げる
澄ましバターは不純物が少ないので、バターのように焦げ付かない

澄ましバターを作っている合間にジャガイモを拍子木切りにします。
続いて、澄ましバターが入ったテフロン加工のフライパンを中火にかけ、そこにジャガイモを入れて揚げてゆきます。 


パセリを刻む
パセリとタイム、これを加えるとなんだかフランス料理っぽくなる

ジャガイモを揚げている間にパセリをみじん切りにします。
タイムは手で枝をしごいて、葉を落とし、パセリと一緒にしておきます。

色よく揚がりました
植物性油を使ったのときとは全然違う、おいしそうな香り

写真ぐらいの色になるまでじっくりと揚げます。火が強すぎると焦げたような風味になっていますので要注意です。
揚げたジャガイモは天ぷら紙の上などに載せ、油を切っておきます。

ソースを絡める

バターを溶かす
最初に取り除いたバターの不純物を再利用!

フライパンの油を捨て、澄ましバターを作るときに出た不純物(上に浮いた泡と底に溜まった沈殿物)を、フライパンに入れて火にかけます。

 

 

 

 

 

 

パセリとタイムを入れる
よい香りが一面に漂う
ふつふつと湧いてきたら、パセリとタイムを入れます。

バルサミコ酢を入れます
今度は甘ずっぱさとバターの香りが混ざり合い、一気に食欲が湧いてくる!
さらにバルサミコ酢を加えます。カラメルの香りが漂います。
もしバルサミコ酢がなければこの工程を飛ばしても結構。十分おいしいものができます。
また雰囲気は変わりますが、シェリービネガーを入れてもおいしいです。

ソースを絡める
よ~く絡めます
フライパンの中のソースが少しとろっとしてきたら、揚げじゃがを一気に加え、ソースと絡めて出来上がりです。

完成
揚げじゃが

http://allabout.co.jp/gm/gc/60136/

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ほぼ日刊イトイ新聞 - ねばれ!

・年下のともだちにメールの返事を書いていて、 

最後に、ほとんど無意識に「ねばれ!」と書きました。 

nebare! 

「ねばれ!」しかないんですよね、たいていのことは。 

天からの啓示も、ありがたい偶然も、 

粘っている人のところにやってくるわけで、 

おそらくそれは「考えつづけている」というのと、 

同じことなんじゃないかなぁ。

 

打席に立ちつづけていて、退かない。 

答えが出るまで、終わりにしないという態度が、 

「ねばる」じゃないかと思うんです。 

ずいぶんと芋臭い、「ひらめき」のない方法ですが、 

実は「ひらめき」というものも、 

打席に立っているからこそ、のものなんです。 

つまり、どう言うか....その、 

運を頼むのはオッケーなんですが、 

頼みつづけてないと運に当たらない。 

頼みつづけることを「ねばる」わけ。 

 

おれも、ねばるよ。おまえも、ねばれ。

 

・ここ何日か、NHK教育テレビで、 

四半世紀も昔の番組の再放送があって、 

30歳ちょぼちょぼのじぶんが出てるようです。 

見るの、ちょっとつらいですね、じぶんでは。 

ぼくは「三十歳成人説」を唱えているのですが、 

成人になって間もないじぶんだと思えば、 

まぁしょうがないとも言えるのですが....。

 

今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。 

キミもボクも忙しいかもしれないけど、ねばれ!

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私の話を聞いてください

『聞いて下さい』


私の話を聞いてくださいと頼むと

あなたは助言を始めます

私は そんなことを望んではいないのです

 

私の話を聞いてくださいと頼むと

あなたはその理由について話し始めます

申し訳ないと思いつつ

私は不愉快になってしまいます

 

私の話を聞いてくださいと頼むと

あなたはなんとかして私の悩みを解決しなければという気持ちになります

おかしなことに それは私の気持ちに反するのです

 

祈ることに慰めを見いだす人がいるのはそのためでしょうか

神は無言だからです

助言したり調整しようとはしません

神は聞くだけで 悩みの解消は自分にまかせてくれます

だから あなたもどうか

黙って私の話を聞いてください

話したかったら 私が話し終わるまで少しだけ待ってください

そうすれば私は必ず あなたの話に耳を傾けます

「作者不明」

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